月別アーカイブ: 2014年5月

運営委員会、開催迫る。

5月末の週末に、今年度第1回の筒井学童クラブ運営委員会の開催が迫ってきています。

名古屋市の学童は、学童児童父母の集まりによる民間経営の形態となっています。
そして、各学童で「運営委員会」を設置することが求められています。

運営委員会とは、学童立地地域の運営に携わっておられる方々に委員として入っていただき、学童の活動内容を報告すると共に地域との連携を図る形で学童を運営していくということを狙っています。
運営委員会の設置が、補助金交付を初めとする名古屋市からの各種支援を受けるための要件ともなっています。
筒井学童クラブも、地区の区政委員さん、民生委員さん、小学校のPTA会長さんといった方々に運営委員をお願いしています。

というわけで、次回の第1回運営委員会では、運営実務を執行している父母会の方から各運営委員さんに対し、学童の現状や今年の活動予定、さらには学童が直面している問題・課題といったものをご説明するということになるわけです。
正直ハードではありますが、父母会代表として役員会メンバーの踏ん張りどころですね。

野菜、花開く。

学童の庭では野菜の花が次々と開きつつあります。

image14気候もいいせいでしょうか、先日プランター植えした野菜の苗から次々と花が開いてきています。

しかし、実がなるまでは油断はできませんね。
引き続きのお世話が肝要かと。

区連協総会。

今日は東区4学童で構成する区連協の総会が行われました。

区連協、正式名称は「東区学童保育連絡協議会」。
個々の学童の垣根を越え、東区に所在する矢田・徳川・赤塚・筒井の4学童で連携して学童保育の環境をいかにより良くして行くかを考えたり、学童間での交流を図ったりします。
先週のドッヂビー大会も、その活動の一環ということです。
上部組織として市連協や県連協があります。

平日夜の開催ということで限られた時間での会でしたが、それぞれの学童で抱えている問題点、学童の垣根を越えて対策を考えていったほうがいいのではという課題など、意見交換などできたのではと思います。

帰り道の話では、東区4学童の中では筒井学童が今一番「元気がいい」という評価なんだとか。
何でも、この手の集まりの出席度合いがすこぶる良好なんだそうです。
・・・出ているだけにならないよう頑張りましょう、というプレッシャーだったりして・・・。

筒井学童の学区内紹介-6.神皇車と湯取車(筒井学区)

筒井学童学区内紹介、6回目は「神皇車と湯取車」を取り上げます。

筒井学区内には、古い歴史を持つ山車が2両あります。

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画像はWikimedia Commonsからの転載です。

2両ある山車の1両、神皇車は、江戸時代後期の1824年(文政7年)に作られたものを1887年(明治20年)に譲り受けたものと伝わっています。

名古屋にある山車にはからくりの機構を備えたものが多いのですが、この神皇車のからくりは、山車の名前にもなっている神功皇后人形を初めとする4体の人形が、故事にちなんだ内容を演じるものです。
1973年(昭和48年)には、名古屋市の有形民俗文化財にも指定されています。

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画像はWikimedia Commonsからの転載です。

もう1両の山車、湯取車は、江戸時代前期1658年(万治元年)に作られたものが1831年(天保2年)に譲られたものと伝わっています。名古屋に現存する山車の中では、最も古い歴史を持っていることになります。
湯取車のからくりは湯取り神事を演じるのもので、紙吹雪が釜から吹き上がるシーンが見どころです。
1973年(昭和48年)には、神皇車と同じく名古屋市の有形民俗文化財に指定されています。

これら2両の山車が筒井町内を練り歩く筒井町天王祭が行われるのも、もうすぐです。
今年は6月6日金曜日夜の前夜祭から始まり、祭のフィナーレの8日日曜日夜まで、筒井学区内はにぎやかです。

班長選挙、異変。

班長選挙の立候補者受付が行われています。

が、しかし、思わぬ異変が・・・。

現時点での立候補者3人のうち、2人が4年生ですがな。

何でも、本人たちが「どうしてもやりたい」らしいので、一応は受け付けることとなったようですが・・・。
でも、3年生にとっては、4年生の名前が届出者一覧にどーんと載っていると重荷ですよねえ。
当然、4年生より上手に班長をやる自信なんてないわけですし。

今日の夜行われた低学年児童父母会の時に来ていた4年生(立候補者ではありません)から、
「〇〇は立候補しないの?」と聞かれました。
立候補したら?とは言ってるんだけれどもねえ・・・。

はてさて、残り1週間の立候補受付期間で、どうなりますやら。

おやつ作り、他。

今日の筒井学童では、おやつ作りが行われたとのことです。

具体的に何を作ったかというと、鶏肉によるハムと炒めたピーマンをフランスパンに挟んだものだとか。
柔らかいものばかり食べるということにならないよう、パンは固めの歯ごたえのあるものを選んでいるとの話でした。

ピーマンといえば、プランターに植えられていなかったかな・・・。
と思ったら、諸般の事情で変更されたんでしたね。

インコ育成計画、沈静化。

一時期の「猫も杓子もラムネ」という時期は過ぎたようです。

ラムネが来た当初は、子供たちを中心にまさに殺到している状態でしたが、一定期間が経過した現時点では、ある程度適切な距離感が取れるようになってきたようです。
まあ、ラムネも割と人懐っこい性格のようで、先日のドッヂビーの日の夜の父母会の時には「今日はあまり構って貰っていないので、ここぞとばかりに遊んでもらっている」という状態でした。
人見知りするインコだと、構い過ぎると多大なストレスがかかってしまうでしょうから、そういう意味ではよかったですね。

さて、現時点での目標は「いかにしてラムネに筒井学童の住所を言わせるか」です。
前任者は得意でした。
ラムネは、さていかに。

ハンモック、撤収。

昨日筒井学童に設置されたハンモックが、撤収されたようです。

「使い終わった後は片付ける」というだけの話ではありますが。
今日も学童児童の兄弟の幼児が揺れ心地を楽しんでいたりしただけに、撤収現場ではハンモックを惜しむ声も聞かれました。

まあ、明日になったら、しれっとまた設置されていたりするんでしょうが。

ハンモック、運用開始。

学童庭に設置されたハンモック柱の運用が開始されたようです。

運用初日となった今日は、学童児童を初めとして学童児童の兄弟などもリリースされたハンモックに群がり、思い思いに寝心地を楽しんでいました。
その人気ぶりは、当サイト特派員が学童児童他のプライバシーを考慮し、画像を撮影することを断念するほどであったようです。
しかし、児童による急激な利用により、固定状態に不安が生じているのではとの指摘も寄せられており、当局は「注意深く見守りたい」との声明を発しています。

以上、23時の地域ニュースをお届けしました。

班長選挙、Q&A。

ドッヂビー大会も無事終了し、いよいよ夏のキャンプに向けての体制作りの時期に切り替わりました。

その第一弾として、班長選挙が行われます。
いよいよ新3年生が班長として立つ!

<班長選挙Q&A>
Q.班長候補の新3年生の顔ぶれを見ると、正直なところ本当に大丈夫なの?と思います。うまく行くのでしょうか?
A.同様の疑問は毎年提起されていますが、何とかなっています。今年だけ特に心配視する必要はないでしょう。

Q.班長といっても小学校3年生児童に完璧は求められません。うまく行くのでしょうか?
A.不慣れな班長を支えてあげるのが、班長経験者であるリーダーの6-4年生達です。指導員も無論のこと、父兄だってサポートします。

Q.それならばいっそのこと、リーダー達に3年生の中から指名させるという方法でよいのでは?
A.確かにそれも一つの方法ですが、班長候補の3年生には「自分が班を引っ張るんだ!みんなの旗になるんだ!」という意識を是非持ってもらいたいと思います。その意識を生むため、立候補をつのる形にしています。

Q.そうはいっても、3年生のうちの子供にとても勤まりそうな気がしませんが・・・。
A.心配性ですねあなたも。親が思っているよりも子供が成長していることはままあります。また子供の長い人生の中で、これはいつかは通らないといけない道、避けてはいけないポイントです。今回やるか、次にやるかの違いだけです。学童の班長で失敗したってどうってことはありません。その経験を後に生かしてくれればいいんです。

Q.一説には、現2年生の方がしっかりしているという話も耳にしますが・・・。
A.確かにそういう声があるのは事実ですし、2年生で班長になった例もありますが、それはまだ少し早いです。2年生が班長になるとしても、キャンプが終わった後の冬シーズンでいいのではないでしょうか。

・・・書いていて収拾がつかなくなってきたので、これにて強制終了。