月別アーカイブ: 2014年7月

高学年児童。

筒井学童クラブには、1年生から6年生までの児童が在籍しています。

地域によっては「学童保育は3年生まで」といった場合もあるようですが、名古屋市内の学童の場合はおおむね6年生まで在籍できるところが多いようです。
しっかり調べたわけではないので、断言はできませんが。

さて、学童での生活の中で、高学年児童の果たす役割はかなり大きいです。
4年生以上ともなると、学童生活において「自分のことは自分でしっかりやる」ことはもはや前提となってきます。
その上で求められるのは「いかに他のメンバーのサポートをしてあげられるか」になってきます。
高学年になりたての4年生には少々荷が重い局面も正直ありますが、5年生以上ともなると「高学年としての経験を1年以上積んだ」わけですからね。
もちろん、そうは言ってもまだまだ小学生ですから、的確な大人サイドからのサポートは必要なんですが。

昨今の学校や地域社会では「上の子が下の子の面倒を見る」という局面が想像以上に減ってきています。
そういう意味では、学童生活においてそれを求められるというのは、子供達にとってはよい経験の場なんだと思います。
この能力は成長するにつれどんどん強く求められるようになってきますが、だからといってすぐには身につかないものですから。
ゆっくりと時間をかけて成長させていかなくては、と思います。

まあ、そうは言っても、ろくに言うことを聞かない低学年のお世話をするのはしんどいけどね。

デイキャンプ・デイ終了。

荒梅雨を あつめてはやし 矢田川よ

SN3Q0056何とか無事に終了しました、デイキャンプ。
課題もいろいろ出ては来ましたが。

心配された天気ですが、おおむね何とかもってくれました。
3班あるうち、1班だけ最後に降られてしまいましたが。
それ以外は、結果的に気温もそれほど上がらず風も若干あったので、歩きやすかったと思います。
歩く面に関しては、日差しも強く大変暑かった昨年よりはずっと楽でした。
学童に帰り着く時間も、去年よりずっと早かったですし。

それでも、矢田川河畔は大変でした。
最初の班が矢田川橋のところに到着した11時前頃には、まだ周囲でかまど用の石が拾える状況だったのですが、見る見るうちに水かさがまし、ピーク時には川縁ぎりぎりまでの水位となりました。
後で聞いたら、ちょうど10時半から11時ぐらいに矢田川上流の瀬戸近辺で土砂降りの雨が降っていたとのこと。
最悪、調理作業途中での強制撤収もやむなしか・・・とも覚悟していましたが、幸いにしてそこまで事態は悪化しませんでした。

デイキャンプという普段とは違った環境下になると、子供たちも普段とは違った顔を見せます。
今回は当初の予想以上に上手く回った班、逆にこのメンバーでなぜ・・・という感じだった班、いろいろありました。
まあ、今回はあくまで本番キャンプの予行演習でしたから、問題点が早めに洗い出せたと思えばまたよし、と思いましょう。

・・・などということを、その夜開催の父母会役員会で話し合っていましたとさ。

なお、本エントリー冒頭の俳句もどきについては、松尾芭蕉のパクリです。念のため。
季語もしっかり入ってはいますが。

デイキャンプ・デイ。

夏休み初日の筒井学童、今日はデイキャンプの日です。

・・・しかしながら、天候の具合はあまりよろしくありません。
不安定な天気で、いつ雨が来てもおかしくない、といった感じです。
まあ、小雨がぱらつく程度で済むのなら、夏だしあまり気にしなくてもいいと思うんですが、先日のように土砂降りの雨になったりすると、歩いている最中ではちとつらいことになりますからね。
なにせ、引率同行の大人も含めて一班15名弱といった集団ですから、雨をやり過ごせるような場所などそうそうありませんし。
といって、明確に降っていないのに行くのをやめるというわけにも・・・。

夏休み初日から悩ましい状況です。

※これは、あくまで筆者個人の感想ですので、現時点で決定された事実は何もありません。念のため。

<追記>
予定通りデイキャンプは行われました。
詳細についてはエントリー「デイキャンプ・デイ終了。」をご参照ください。

1学期終了。

早いもので、1学期が今日で終了しました。

今日は下校後、児童全員で大掃除に取り組みました。
大掃除の後は、恒例になっている近所の三河屋さんでのお食事会です。
毎回、夕食の食べっぷりが悪くなるとの批判もあるんですが、まあ「お疲れ様」ということですね。

MAKIさて、筒井学童の夏休み初日はデイキャンプです。
暑い中、矢田川河畔目指して歩きます。
ハードです。
下手すると本番のキャンプよりハードです。
こんな感じで用意された薪やら鍋やらをもって歩きます。
もちろん、大物を持つのは高学年で、低学年が持っていくのはもっと軽いものですが。

子供の通知表を見て愕然として落ち込んでいる場合ではありません。

・・・はあ・・・。

難航中、竹箸作り。

「まだこれだけしかできていない!」

夏のキャンプで各自使用予定の竹箸について、本日時点での状況を某指導員が語ったものです。

・・・難航しているようです、竹箸作り。
まあ、他にもトーチの振り付けだとか、デイキャンプの準備だとか、いろいろやることは多いんですが。
でも、そんなに時間の余裕はないですよ?

まあ、明後日から夏休み突入ですから、そこから一気の仕上がりに期待しましょうか。

キャンプ準備、本格化。

今日は、キャンプファイヤーの時のトーチの準備をいろいろしていたようです。

高学年は、トーチの時の曲も決まって、どのようなパフォーマンスの内容にするか考えたそうです。
大学生によるトーチの映像を見ながら検討したんだとか。
指導員いわく「テクニック的にはこのレベルのことは十分に出来そう」なんだそうです。
侮れませんね、筒井学童のトーチトワリング。
とはいえ、火を扱うわけですから、無茶はNGですよ。

一方で低学年の方は、一旦決まった曲が「難しすぎる」とのことで、再度選曲するんだとか。
ちょっと足踏みのようです。
そろそろ時間も少なくなってきましたから、ペースアップが必要なんでしょうか・・・。
でも「急いては事を仕損じる」ですからねえ・・・。
うまくバランスをとりつつ進めていくしかないようです。

どちらもガンバレ!

デイキャンプ準備ミーティング。

今日は、各班に分かれてデイキャンプに備えたミーティングが行われたようです。

持ち物として何を持っていくのか、調理道具などの班としての荷物は、誰が何を持っていくのか、などが話し合われたようです。
準備を自分達で段取りして進める、というのがキャンプに向けた予行練習ですからね。
しっかりと整えて欲しいものです。

その傍らでは、今日もドライフルーツ作りが行われていましたとさ。

ドライフルーツ作り。

ワールドカップも終わりましたが、筒井学童の夏はいよいよこれからです。

dryfruitというわけで、今日の諜報員からの情報では、ドライフルーツ作りが一部有志児童によって行われていたとのこと。

←こんな感じです。

写真はリンゴですが、この後パインとバナナも仲間に加わるそうです。
諜報員が情報収集にあたっていた時は、ちょうどバナナがレンジの中で乾燥中だったそうな。

日本の学童ほいく。

全国学童保育連絡協議会発行です。

90ページ程度の月刊誌で、日本各地の学童保育が置かれている現状や関連する行政の動きなどが載っています。
東区の4学童では、全世帯購入となっています。
もちろん筒井学童クラブも全家庭分購入配布しています。

とはいえ、なかなか読みきれないのが現状です。
今年の3月に愛知県の他学童の方々との交流イベントがありましたが、その際も皆さん「なかなか読みきれない」と総じて言っておられました。
時間をかけて読んで見るとなかなか興味深いテーマが多いんですけれどもねえ・・・。

しかし、それではせっかく購読している意味がない、ということで、筒井学童では毎月の父母会で時間をとって、各役員の輪番で簡単な内容紹介や読みあわせをしています。
これで十分か、といわれると正直つらいところなのですが。

回顧と願望。

早いもので、夏休みまであと1週間となりました。

後半はかなり流していけるようになってきたものの、1学期が始まった当初はしんどかったですね。
でもまあ、まだ1学期は残されていますし、夏のキャンプが無事に終わって、初めて1学期終了、本当の夏休みモードとなるような気がします。
まずはいよいよ来週に迫ったデイキャンプでしょうか。

筒井学童のサイトも、1学期はとりあえずここでのニュース発信だけで力尽きてしまう感じです。
夏休み中には、キャンプの情報とかを盛り込んだサイトを本格稼動させたいですね。