日別アーカイブ: 2016年1月2日

大人の話。その4

現在、筒井・葵学童クラブの父兄は、大きく3つのグループに分かれて活動しています。

一つ目のグループは「事業部」。
主たる担当分野は、バザー運営の中心となって企画運営する、各種共同購入物販品のとりまとめをする、といったところです。
もちろん、バザーの時なんかは父母総出でモノを集めたり、売り子になったりするので、あくまでその前段階の企画面を中心に考えてもらう、という感じです。
また、子どもまつり東実行委員会には実行委員さんを出しているのですが、その実行委員さんは形式的には事業部所属と言うことにもなっています。

二つ目のグループは「行事部」。
主たる担当分野は、何といっても夏のキャンプの企画運営です。
また、先日のクリスマス会、年度末の卒所式なんかも担当です。
イベント系の話は大概行事部がらみという感じでしょうか。
イベントを控えた時期にはかなり負荷がかかってきますが、反面「オフ」の時期もある感じでしょうか。

さて、残る三つ目のグループは「役員会」です。
事業部や行事部が明確に担当する分野の話であれば別ですが、そうではない様々な話が学童クラブ運営上起きてきます。
問題によっては父母全員に諮らなければならないこともありますが、必ずしもそこまでは・・・ということも多いので、そういう場合は役員会のメンバーで対処する、というパターンになります。
2015年度での父母会役員会のメンバー構成は「会長」「副会長」「事務局」「会計」「給与」「区連協担当」「子どもセンター担当」となっています。
もっとも、担当分けはあまり厳密なものではなく、個々の能力・スキルや状況に応じて、機動的に対処に当たっています。

新しく筒井・葵学童クラブに入られた児童の父兄は、児童が1年生の時は事業部ないしは行事部の部員として活動していただくことになります。
1年間は先輩父兄につく形でやっていっていただき、2年目以降に本格的に活動の中心になっていただく、という感じです。
1年目から役員会に・・・というパターンは、ここ最近ではありません。
学童クラブの実情もよく判らないうちに役員です、というのも少々荷が重いですしね。
もちろん、最後はやる気なので、ぜひともやりたい!と強く希望される方が出てくれば話はまた変わってきますが。

担当のグループは上記のように分かれてはいますが、あくまで「中心となって企画し手配する」ということで、実際の活動時には父母総出での活動になります。
役員だろうが行事部だろうがバザーの時には売り子さんや会場整備員ですし、キャンプの時には川遊び監視員だったりキャンプファイヤー設営係だったり調理指導担当だったりします。
要は「自分の子どもを含めてみんなで子育てをする」ということですね。